新たな“9番”獲得に乗り出したマンチェスター・ユナイテッド。
ボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチが候補とされていたが、ユナイテッドは彼の獲得から撤退したようだ。
『The Athletic』によると、ユナイテッドは33歳の彼に800万ユーロ(11億円)の移籍金を提示したものの、ボローニャは増額を要求したという。
だが、ファンからこれまで問題行為を起こしてきた彼の獲得に対する反発の声が寄せられたため、ユナイテッドは手を引き、他のターゲットに切り替えたとのこと。
そうしたなか、『ESPN』では、ユナイテッドはスペイン代表FWアルバロ・モラタとの契約をもちかけられていると伝えた。
この夏にユヴェントスからアトレティコ・マドリーにローンバックした29歳のモラタは2024年までの契約がある。
かつてプレーしたチェルシーでは72試合で24ゴールに終わったが、プレミアリーグに再降臨することはあるのだろうか。
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