サウサンプトンとのプレミアリーグ開幕節に4-1で勝利したトッテナム。
ホームで先制されるも前半のうちに逆転すると、後半に相手を突き放した。
アントニオ・コンテ監督は「新戦力を獲得したのは、チームを改善するためだ。昨季のチームはひどく貧弱だったからね。CL出場権確保は大偉業だったよ。一番の目標はチーム強化だった。私の哲学に合う選手たちをね。今日先発起用したのが昨季のメンバーと全く同じだったのは、現時点ではより信頼性があるからだ。新加入選手は2週間ほどしか一緒にやってないからね」とコメント。
昨季のスパーズは4位になったが、指揮官は貧弱だと感じており、補強する必要があったとのこと。
開幕戦では、新加入のイヴァン・ペリシッチやイヴ・ビスマ、クレマン・ラングレらは後半途中からの投入。同じく新戦力のリシャルリソンは出場停止のために欠場した。
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