2022-23シーズンが開幕を迎えたブンデスリーガ。
そうしたなか、『Bild』はドイツ代表選手にDV疑惑が浮上したと伝えた。
疑惑の目が向けられているのは、ドルトムントDFニコ・シュルツ。
当時妊娠していた元恋人に暴行を加えたとして、女性側から告訴されたという。
その事件は2020年に起きたとされている。訴状によれば、シュルツは子供が生まれる2週間前に女性を地面に投げつけると、その腹を蹴ったとのこと。
女性が「お腹の痛みで死にそう」とメッセージを送ると、シュルツが「ごめん」と返信した証拠も提示されたそう。
また、2020年1月に起きた別の事件については、女性が「私を蹴ったり、首を絞め、床を引きずり、鏡を頭に投げつける権利なんてあるの?」とメッセージを送ったとのこと。その後、シュルツは「そんな自分が嫌になる」などと返信したとか。
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女性は「アパートで裸だった時に殴られた」というメッセージも送ったそうで、捜査を開始した検察は家宅捜索も行ったという。渦中のシュルツはInstagramのアカウントを削除している。
(追記※ドルトムントは、シュルツは無罪を主張しているとの声明を発表した)