サンプドリアからシャルケに移籍した日本代表DF吉田麻也。
自らのラジオ番組「吉田麻也のチャレンジ&カバー」でリスナーからシャルケの特徴を聞かれた。
吉田は内田篤人が所属していた当時に何度かスタジアムを訪れていたというが、あらためて63,000人収容のフェルティンス・アレーナの大きさに驚かされたそう。
また、ドイツではこれまでも日本人選手が多くプレーしてきたため、チームメイトたちはやさしく接してくれるとか。
吉田麻也
「すごくね、皆やさしいですよ、チームメイトは。
ブンデスってやっぱ日本人が多くプレーしているんで、過去にも今にも。今年も確か10人くらいプレーしているらしいですけど。
選手たちが日本人とプレーした選手ばっかなんですよ。
例えば、武藤嘉紀選手とか、宮市亮選手、遠藤航選手とか、長谷部誠選手とか。みんなプレーしたことあるっていうんで。
そういう意味では、みんな日本人の気質を分かってたりするんで、結構やりやすいなぁって。
会話をよくするのは、宮市選手とザンクトパウリでプレーしてたロドリ選手なんかはウルグアイ人でまだ若いですけど、本当に陽気でいつも喋ってますけどね。
色々みんなが助けてくれます」
特に喋るのは、10番をつけるロドリゴ・サラサールだそう。22歳の彼はスペイン生まれのウルグアイ人。フランクフルトにも所属していたことがあり、日本人とは馴染みがある選手だ。
なお、宮市は吉田のラジオにゲスト出演するなど2人は親交がある。吉田は靭帯断裂の大ケガを負った宮市に何かメッセージを送っているはず…。
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ちなみに、吉田はシャルケでの背番号は39になったが、本当は愛着のある22番がよかったそう。22を含めていい空き番号がなかったため、どうやら「サンキュー」という意味で39にしたようだ。