マンチェスター・シティはリヴァプールとのFAコミュニティシールドに3-1で敗れた。

リヴァプールの新加入FWダルウィン・ヌニェスがゴールを決めた一方、シティの新戦力アーリング・ハーランドはノーゴールに終わっている。

終了間際には決定機が訪れたのだが、シュートはバーに嫌われてしまった。

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『WhoScored』によれば、90分プレーしたハーランドのボールタッチは16回だったそう。これは、57分で交代になったフリアン・アルバレスの14回に次ぐ少なさだった。

『BBC』でも「今日は彼の日ではなかった」と伝えていたが、グアルディオラ監督はこう擁護している。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「彼にはチャンスがあった。前半に2~3回、そして、最後にあの1回。

常に彼はそこにいてくれた。かなりファイトしたし、よく動いた。

彼が新しい国、新しいリーグの現実を知れたことはいいことさ。でも、彼はそこにいた。得点はなかったけどね。

ものすごいクオリティがあるし、それを見せてくれるはずさ。

彼がアメリカ(のプレシーズンマッチ)でゴールを決めた時、誰もがそのインパクトを話題にした。

彼はそのポジションにいたし、チャンスもあった。何も変わっていない。強いよ。今度は決めるはずさ。これがサッカーだ。

取り消されたゴールもあったが、彼には才能があるし、やってくれるさ。

自分たちが何をしなければいけないのか、その状況を知るのはいいことだ。その点は心配していない。

彼がゴールを決めて勝てれば嬉しい。だが、現実はこれから11カ月の激しい戦いが待っている。

ワールドカップもあるし、3日ごとに試合がある。彼はチームを助けてくれるはずだよ」

ゴールこそ決められなかったが、正しいポジションにはいたので心配は全くしていないとのこと。

シティは8月8日のプレミアリーグ開幕戦でウェストハムと対戦する。

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