南米でも屈指の熱さを誇るアルゼンチン。

試合中に相手選手にタックルした監督が退場になる出来事があった。

1部リーグ、ゴドイ・クルス対ベレス戦でのワンシーンがこちら(動画2分39秒から)。

1-1で迎えた試合後半37分、ベレスのアレクサンデル・メディーナ監督はタッチライン際で相手選手に足をかける!明らかにプレーに関与したこの行為で主審から一発レッドカードが提示された。

『Ole』によれば、メディーナ監督は「彼はうちの選手ともつれ合って、ピッチに倒れ込んだ。私は本能的に足をかけてしまった。数年前に引退したとはいえ、監督としてサッカーの感覚を失うことはない」と話していたとか。

一方、倒されたゴドイ・クルスの選手は「気付かなかったが、ピッチ上でジーンズが見えて、おかしいと思った。振り返ると、監督が足を出していたの分かった。スポーツマンシップに反するものだ」と苦言を呈していたとのこと。

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なお、試合は1-1の引き分けで終了している。

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