今夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドからユヴェントスに復帰することになったポール・ポグバ。
フランス代表でも中心選手となっている彼が、なかなか活躍できなかったプレミアリーグからセリエAに戻ってどうなるか…と注目されていた。
ところが、彼は先日行われたロサンゼルスでのトレーニングで足を痛めてしまい、右膝の外側半月板に怪我をしたことが明らかに。
そして『Gazzetta dello Sport』の報道によれば、ポグバは長ければ2023年になるまで復帰できない可能性があるという。
もしこの病変している部分を縫合する手術を受けた場合、およそ4~5ヶ月の離脱を経験することになるそうだ。
もちろんその際には11月から行われるワールドカップにも出場不可能になり、フランス代表にとっても大きな打撃に…。
ただその一方で病変部分を取り除くことにした場合は2ヶ月の離脱で済むとのこと。しかしこれはどちらかといえば回復力が高い若いアスリートに使われるものであり、ポグバに適応されるかどうかはわからないそうだ。
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ポグバはこの後膝の怪我を専門とするコンサルタントと協議の上治療の方針を決めていくとのことだが…果たしてその選択はどうなるのだろうか。