イタリア・セリエAのユヴェントスは、「MFアーロン・ラムジーが退団する」と公式発表した。

アーセナルで長く活躍したことで知られているウェールズ代表MFのラムジーは、2019年にフリーでユヴェントスへと加入した。

4年の契約を結び、一説には週40万ポンド(およそ6500万円)というかなり高額な給与を約束されていたという。

しかしながらイタリアではなかなかポジションを確保することができず、昨季は後半戦でグラスゴー・レンジャースへのローン移籍も経験していた。

そして今回、1年残っていた契約が解除される形でユヴェントスから退団することが決定したとのこと。

31歳になったラムジーがどこに行くことになるのか。『Daily Mail』はその候補としてイタリア、トルコ、アメリカの3つをあげている。

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イタリアに残るのであれば、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長が保有するモンツァが彼を狙っているという噂があるそう。

そしてトルコではあの強豪ガラタサライが接近しているという。カラギュムルクからのオファーはラムジー側が拒否したと伝えられているが…。

さらにウェールズの盟友であるギャレス・ベイルが移籍したアメリカ・メジャーリーグサッカーのクラブも候補となっているとのことだ。

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