リヴァプールの本拠地であるアンフィールド。今回ゴール裏スタンドに新たな客席が設置されたようだ。

クラブの公式SNSでその映像が公開されており、ドローンで撮影されたものやタイムラプスビデオが話題になっているぞ。

【動画】アンフィールド・ロード・スタンドに新たなスタンドが乗せられた

今回追加されたのはおよそ300トンの構造体で、クレーンで持ち上げられてアンフィールド・ロード・スタンドに設置された。

30人の熟練されたエンジニアが12時間をかけて固定作業を行い、2万5000本のボルトによって組み立てられたとのこと。

この構造体はおよそ7000人分の客席があり、そのうち5200席ほどが一般の入場者用、1800席はラウンジや招待席として使われるという。

これによっておよそ6万1000人が収容できるようになるアンフィールドは、プレミアでも3番目(オールド・トラッフォードとトッテナム・スタジアムに次ぐ)の規模を誇るスタジアムとなる。

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