キリアン・エムバペとの契約延長に成功したPSG。その一方、30歳になったネイマールの立場は微妙なものになっている。

『AS』によれば、ネイマールの関係者とユヴェントスはすでに移籍を視野に入れた会談を行ったという。ただ、ユーヴェがPSGと同等の巨額な年俸を提示することは不可能だそう。

その高額な給与に加え、2025年まであるネイマールとPSGとの契約を解除するには1.5億ユーロ(214億円)ものコストがかかる。そのため、移籍先を探すのは、金銭面で非常に困難な状況にある。

ただ、『RMC Sport』によると、ネイマールはここにきてPSG退団に前向きな姿勢を見せているという。

クラブ側は退団を引き留めないとしており、ネイマールはベストを尽くすためには自分が愛されていると感じる必要があると考えているとのこと。

微妙な立場に置かれ出したことで退団を検討しているということだろうか。PSGは来月に来日し、Jリーグの3クラブと戦う予定だが…。

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なお、ユーヴェはPSGを退団したアンヘル・ディマリアの獲得には近づいているとのこと。

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