バイエルン・ミュンヘンは22日、「リヴァプールからセネガル代表FWサディオ・マネを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2025年6月30日までの3年間で、移籍金については3200万ユーロ(およそ45.9億円)を基本額として、それに出場に関するボーナス最大600万ユーロ(およそ8.6億円)、さらに成績関連のボーナス最大300万ユーロ(およそ4.3億円)が加わっているとのこと。
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— FC Bayern München (@FCBayern) June 22, 2022
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リヴァプールはここまでバイエルンからのオファーを2回にわたって拒否していたと伝えられていた。しかしながら、この3回目に提示された額には納得することができたようだ。
サディオ・マネ
「アンフィールドで6年間を過ごしたあとでリヴァプールの選手ではなくなることは、間違いなく奇妙なことだね。
しかしもちろん、僕はあそこで素晴らしい時間、信じられないほどの時間を過ごした。リヴァプールでの最初の日から、特にアンフィールドでは素晴らしいファンの前でプレーを楽しんでいた。それが終わりになる。なんと言っていいのか。
新しい挑戦がしたいと思っていた。その時間が来たとき、僕は退団を求めた。どこかに行きたいと。
それは他のなんでもないんだ。ただの挑戦だ。なぜなら、自分自身をより高めていくために挑戦をし続けたいからだ」
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— FC Bayern München (@FCBayern) June 22, 2022
今年30歳の節目を迎えたサディオ・マネ。違った場所でのプレーを求めていたことから、リヴァプールを離れるという決意をしたのだそうだ。