かつてドルトムントで香川真司とともにプレーした元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ。
現在はPSVで堂安律とチームメイトになっているが、ブンデスリーガへの復帰が浮上した。
『Bild』によれば、長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトが獲得に乗り出したという。
ゲッツェはPSVの前監督であるロガー・シュミットが就任したベンフィカへの移籍が噂されていた。だが、移籍金や給与の総額が高額すぎるとして、取引は頓挫しているようだ。
ゲッツェの契約解除料は400万ユーロ(5.6億円)に設定されており、フランクフルト側と最初の会談を行ったとも。
ただ、フランクフルトの広報担当は「噂についてはコメントしない」と述べるに留まったという。鎌田大地とゲッツェを入れ替えると見る向きもあるようだが…。