2021-22シーズンのリーグアンで最下位に終わったボルドー。
フランスサッカーの財政監視機関であるDNCGは、財政難にあるボルドーを2部ではなく3部に降格させることを決めた。
多額の負債を抱えるボルドーは昨季もDNCGから2部降格を言い渡されたが、控訴した結果、リーグアンに残留していた。今回もDNCGの決定を不服として、即控訴したとのこと。
『RMC Sport』によれば、ボルドーは4000万ユーロ(56億円)の債務を抱えており、崩壊寸前の状態にあるという。
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なお、モナコMFオーレリアン・チュアメニがレアル・マドリーに移籍したことでボルドーは1100万ユーロ(15億円)ほどの収入を得たとのこと(彼はボルドーで育成された選手)。