プレミアリーグで23ゴールを叩き出して、モハメド・サラーとともに得点王に輝いたトッテナムFWソン・フンミン。彼を育て上げたのが、元サッカー選手だった父のソン・ウンジュン氏だ。
『東亜日報』などによれば、ウンジュン氏は、まだ息子はワールドクラスの選手ではないと述べたという。
4年前の2018年7月、ウンジュン氏は息子は絶対的にワールドクラスではないと発言。プレミアリーグ得点王になった現在もその考えは変わっていないそう。
熱血漢として知られるウンジュン氏は、「現状に満足していると本当の危機に見舞われる」、「常に好調さを保つためにハードワークをすること」、「現状に満足せず、全ての面で10%の成長を目指す」、「今年がよかったとしても来年のパフォーマンスが保証されるわけではない」、「準備を整えている人間だけが困難に打ち勝つ」などと述べたとか。
現状に満足することなく、今まで以上に鍛錬しなければいけないと説いていたようだ。