マウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就が注目されているパリ・サンジェルマン。クラブとしては今夏彼を解任したいと考えているという。
ただ、契約がまだ1シーズン残っていることから解任する場合は1500万ユーロ(およそ21.5億円)の支払いが必要になるとのこと。
そのため、ポチェッティーノ監督を大きな負担なく解任できるように今後交渉を行っているそうだが…。
今回『Bild』が伝えたところによれば、その後任としてパリ・サンジェルマンは元ドイツ代表監督のヨアヒム・レーフ氏にも注目しているという。
ヨアヒム・レーフ氏は長くドイツ代表監督を務めた後、昨年ハンシ・フリック氏に後を任せる形で辞任していた。
5月末のインタビューでは「またクラブチームを指揮したい。1~2つのオファーはあった」と話しており、現場への復帰に意欲を見せていた。
パリ・サンジェルマンは来季の監督候補としてニースを率いるクリストフ・ガルティエ氏を考えているそうだが、ヨアヒム・レーフ氏もその強豪になっているようだ。