ジョルジーニョ(イタリア)

代表デビュー年齢、24歳と3か月4日(2016年3月)

ブラジル生まれながら、15歳で移住したイタリアでプロになった。

17歳でサッカーを辞めかけるも家族の説得でプレー続行を決意。当時、ヴェローナのプリマヴェーラで一緒だった25人のうちプロになれたのは彼を含めて3人だけだったそう。

その後、サッリ監督のナポリで台頭すると、アントニオ・コンテが率いるアズーリにデビュー。ただ、コンテ監督はダニエレ・デロッシやチアゴ・モッタらベテランを重用したため、その数か月後に行われたEURO2016はメンバーに選ばれず。

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その後、チェルシーでCLで制覇を果たすと、初の代表ビッグトーナメントとなったEURO2020でも優勝するなど2021年は大ブレイク。バロンドール投票でもメッシ、レヴァンドフスキに次ぐ3位に入った。

だが、2022年W杯予選では得意とするPKを失敗してしまい、急失速したチームはプレーオフでまさかの予選敗退。ジョルジーニョも初のW杯出場を逃してしまった。

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