2007年にアジアカップで初優勝を収めたイラク代表。

当時の代表メンバーだったハイダル・アブドゥル・ラザク氏が亡くなったと『Al Jazeera』などが伝えている。

アブドゥル・ラザク氏は1982年生まれの39歳。DFラインならどこでもプレーできるユーティリティ性を武器に、イラクが4位になった2004年のアテネ五輪にも出場するなどイラクの黄金期を支えた。

同氏は数日前にバグダッドで何者かに襲われ、頭蓋骨骨折など頭部にひどい怪我を負っていたそう。

【動画】閲覧注意…現地が伝えた重傷を負ったアブドゥル・ラザク氏

イラクに初のアジア制覇をもたらした選手の死にSNS上では衝撃が広がっているという。

現地では、5人の男に襲撃されて殺害されたとも報じられている。

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