レアル・マドリーへの移籍ではなく、PSGとの契約を2025年まで延長したキリアン・エムバペ。

この件を受けたラ・リーガは、PSGがUEFAのファイナンシャル・フェアプレーを順守していないとして、UEFAなどへの告訴を行うと表明している。

『AS』によれば、リーガのハビエル・テバス会長は、すでにマンチェスター・シティとユヴェントスへの提訴もUEFAに対して行ったという。

その目的は、サッカーの生態系を危険にさらすルール違反をオーナーがしているクラブとの不利な競争からスペインのクラブや欧州のクラブを守るためだそう。

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これまでにもリーガはPSGとシティをUEFAのFFP違反で提訴してきた。ただ、UEFAが科したCL出場禁止の制裁処分はCASが撤回している。

今回、テバス会長はサッカー界を危険にさらしてると考える3クラブへの行動を開始したとのこと。

なお、ユヴェントスは不正会計疑惑で地元検察から捜査を受けており、リーガはその点を問題視しているようだ。

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