UEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たしたレアル・マドリー。
『AS』では、レアルの来季プランについて伝えている。レンタル組のなかでは、アルバロ・オドリオソラとボルハ・マジョラルがチームに復帰する可能性があるとのこと。
そのうえで、久保建英とレイニエルについてはこう指摘されている。
「レイニエルと久保は別の問題だ。
2人ともEU圏外の選手であり、ヴィニシウス・ジュニオールのスペイン国籍取得で枠が空くことが期待されているが、両者ともに期待外れのシーズンだった。
ドルトムントに2年間ローンされたレイニエルは継続的にプレーすることができず。
一方、久保はマジョルカで存在感を落とし、成長が停滞している。
とはいえ、クラブはまだ2人の爆発を信じており、彼らの未来は新たなローン移籍になるだろう」
今季の久保はマジョルカで全31試合2ゴール3アシストに留まった。
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レアルとの契約は2024年6月末までとなっている。