PSGへ移籍した激動のシーズンを戦い終えたリオネル・メッシ。
『TyC Sports』のインタビューで様々な話題について語った。
先日、チームメイトであるキリアン・エムバペの南米軽視ともとれる発言が物議を醸したが、その件についてはこう話したそう。
リオネル・メッシ
「僕らはトレーニング外でも話をするけれど、これについては話さなかった。
彼がどう言ったか、何を言ったかは見ていない。
でも、スペインにいた時はよくこの話題を話していたよ。
(南米)予選から帰ってきた時、実際にそこに行ってプレーしてみれば、W杯出場権を掴み取るのがどれほど難しいのか分かるはずさってね。
コロンビア、標高、暑さ、ベネズエラ…。それぞれで条件が全く違うから、さらに難しい。
サッカー界はより均衡してきている。
僕らはどんな欧州のチームとも戦う準備ができていると思う。(イタリア代表との試合は)いいテストになる」
南米でW杯出場権を獲得するのは大変としつつ、欧州勢と戦う準備はできていると話していたようだ。
南米王者であるアルゼンチンは欧州王者であるイタリア代表とウェンブリーで激突する。