PSGへ移籍した激動のシーズンを戦い終えたリオネル・メッシ。
『TyC Sports』のインタビューで様々な話題について語った。今年初旬に経験した新型コロナウイルスへの感染についてはこう話している。
リオネル・メッシ
「かなり大変だったというのが事実さ。
症状は他の人達と同じだと思う。咳、喉の痛み、発熱。
でも、後遺症が残った。肺にね。
トレーニングができなかった。戻ってから1カ月半は肺への影響で走ることさえできなかった。
パニックにはならなかったよ。でも、(プレーを)再開しないように色々なことを言われた。
自分は復帰を早めてしまい、それで余計に悪くなった。
走ったり、トレーニングをしたり、再開したかった。結局、それでもっと悪くなった。
その最中に(CLで敗退した)レアル・マドリー戦があり、それで僕らは殺されてしまった」
復帰を早めたことでより悪い状況に陥ったというメッシ。
【動画】後遺症に苦しんでいた…メッシ、レアル戦での痛恨失敗シーン
PSGがショッキングな敗退を喫したレアル戦は1stレグが2月15日、2ndレグが3月9日に行われている。その時点まで後遺症の影響を受けていたようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」