UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと再戦するリヴァプール。

南野拓実はDAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』に出演すると内田篤人の質問に答えた。

リヴァプールの練習で一番びっくりしたのは誰?と聞かれるとこう答えている。

南野拓実

「フィルミーノのファーストタッチ…かなぁ。

自分が結構、参考として見ている部分もあって。

うまいですし、やわらかいですねぇ、マジで。

あと、フィジオ(理学療法士)の人に聞いたんですけど、股関節が今まで見てきたサッカー選手で一番やわらかいって言ってたんですよ。

それが(トラップの技術と)関係しているのかどうかは分からないんですけど。

しかも、本人に聞いたら、10何歳くらいまでストリートで裸足でサッカーしてたって言っていて。だから、足の裏の皮もすごい厚いみたいで。

すごいそういう話とかもおもしろいなと思いますね」

南野が一番驚かされたのは、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのトラップだそう。並外れた股関節の柔らかさを持つ彼は10代までストリートで育ったため足裏も分厚いとか。

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そんなフィルミーノだが、サッカーを始めた当初はDF兼守備的MFだった選手でもある。本人が「とても幼い頃にプレーを始めた時、僕は守備的MFだった。右サイドバックとしても、センターバックとしてもプレーしていたよ。でも、一番多かったのは守備的MFだったね。年を重ねるにつれて、コーチたちは僕のポジションを攻撃的MFやストライカーにまで上げ続けた」と話している。

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