レアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦うリヴァプール。

セネガル代表FWサディオ・マネは契約が残り1年となっており、その去就が注目されている。

ロベルト・レヴァンドフスキに退団の可能性があるバイエル・ミュンヘンはこの夏に彼を獲得しようとしている。

『L'Équipe』によれば、マネ本人もバイエルン移籍に前向きだという。10日ほど前にバイエルンのハサン・サリハミジッチSDはマネの代理人とマジョルカ島で会談。バイエルンからの強い関心を知らされたマネは魅力的なものだと答えたとか。契約は3年で総額3000万ユーロ(40億円)ほどになることが予想されているとのこと。

そうしたなか、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はマネについてこう述べた。

「来季、彼がどこでプレーしようとも、素晴らしい選手さ!

彼はサッカー人生で最高潮にある。見るのが楽しいよ。

バイエルンとの噂については何も言えない。彼は完全に集中しているよ。

ただ、ビッグゲームの前に私がバイエルンと噂になるのは初めてのことではない(笑)」

契約延長ではなく退団を感じさせるものだともとらえられているようだが…。

【関連】最強バイエルンが「0円」で獲得した10人のスター

そのうえで、クロップ監督は重要な試合の前になるとバイエルンとの噂が出るとも口にしていたようだ。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名