レアル・マドリーへの移籍が噂されていたキリアン・エムバペとの契約を2025年まで延長したPSG。
『TNT Sports』によれば、ナースル・アル・ハライフィ会長はレアルのフロレンティーノ・ペレス会長についてこう述べたそう。
ナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)
「私は誰に対しても敬意を払うが、彼とはいい関係にないというのが事実だ。(レアルが主導した)欧州スーパーリーグ構想以降ね。
レアル・マドリーは偉大なクラブだ。だが、エムバペに関しては、彼と一切全く話さなかった。
なぜなら、キリアンは我々の選手であり、誰かと話す必要などないからだ」
ペレス会長が主導したスーパーリーグ構想が物議を醸して以降、2人の関係性は良好なものではなくなっているという。
エムバペについても一切話し合うことはなかったとのこと。