PSGとの契約が今季限りで満了になるキリアン・エムバペ。契約を延長するのか、レアル・マドリーに移籍するのか、その去就が注目されている。
そうしたなか、『Kora Plus』は、エムバペの母と弁護士の発言を伝えた。
それによれば、両クラブとの話し合いはすでに終わっており、新たな会談の予定はないという。どちらを選ぶのかは、エムバペの判断に委ねられているそう。
また、両クラブが提示したオファーの差について聞かれると、「2つのオファーは似ており、大きな差はない。レアルのオファーは我々に肖像権の全権が委ねるものであり、もう一方はそれに対する金銭的な補償・調整がある。要するに違いはなく、似ている」と答えたとのこと。
レアルは肖像権の50パーセントのみを譲渡するオファーを提示したと伝えられていたが、全権譲渡に方針を転換したということだろうか。
オファー的には大差がなく、あとは本人の決断次第だというが…。
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