キリアン・エムバペの去就が注目されるPSG。34歳になったアンヘル・ディマリアは契約満了により、今季限りでの退団が決まったようだ。
クラブは「ディマリアに敬意を表したい。このアルゼンチン人は18ものタイトルを記録し、クラブ史上最高のパサーになった」とのメッセージを出した。
また、ナースル・アル・ハライフィ会長は「彼はこのクラブの歴史に名を刻んだ」と感謝を述べており、22日に行われるパルク・デ・プランスでの今季最終戦でディマリアにふさわしい賛辞を送るように呼びかけている。
ディマリアは2015年にマンチェスター・ユナイテッドからPSGに移籍すると294試合に出場し、111ものアシストを記録。
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『Le Parisien』などの現地紙も「今季限りでの退団をクラブが発表した」と伝えている。
彼には1年間の延長オプションがあったが、クラブ側は行使しないことを決めたようだ。なお、ユヴェントスへの移籍が濃厚とも伝えられている。