襟に走らせるジグザグの稲妻模様は21-22シーズンのサードキットでも採用していたが、元々は90年代のキットに使われていたデザインだ。

サプライヤーがadidasからNikeに変わった1994-95シーズンのユニフォーム(95-96シーズンまで使用)。初の“Nikeアーセナル・ユニ”には、透かしで稲妻模様をデザインしていた。

そして白襟は90年代後半のアーセナル・ユニの特徴でもあり、今回の新ユニは90年代Nike時代のキットがモチーフとなっているように見える。