来季のCL出場権獲得を目指すアーセナルだが、第37節ニューカッスル戦に2-0で敗れた。

下位相手に痛恨の黒星を喫したことで、4位トッテナムと勝点差2で最終節を迎えることになった。

試合後、グラニット・ジャカは「監督の言うことを聞かず、ゲームプランを実行しなかった。CLでプレーするに値しない、ELさえもね。この試合への準備ができていないなら、家にいればいいし、年齢は関係ない。必要なのはプレーできる肝っ玉のあるやつだ」とチームの戦いぶりを批判している。

ただ、ご意見番のギャリー・ネヴィルは彼に同意せず。『Sky Sports』の放送でこう斬り捨てていた。

ギャリー・ネヴィル

「あのインタビューをどう考えればいいのか分からない。

『肝っ玉がないなら家にいろ』と言っているように聞こえた。

彼はロッカールーム内の人間に当てこすりをした。誰について言ったのかは分からない。若手批判ではないことを願うね。

いいかい、この4~5年の彼は無謀な退場になったりなど恥さらしだったんだ」

恥をさらすようなプレーをしてきたのに他の選手を責めるなと断罪していたようだ。

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ジャカはプレミアリーグ選手で2016年以降に最も多く退場している(全コンペティションで5回)。

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