日本人4選手が所属するセルティックが2シーズンぶりに優勝したスコットランド1部リーグ。
その最終節で1部デビューを果たした39歳の選手がいた。リヴィングストンGKギャリー・マリーだ。
2016年からチームに所属する彼はこれまで11試合に出場してきたが、1部リーグでのプレーはなし。
ダンディーFCとの最終戦で後半30分から投入され、1部デビューを果たした。
『BBC』では、「マリーが39歳にしてプレミアシップデビューを果たすセンセーショナルな瞬間」と伝えている。39歳と285日は1998年以降のスコットランド1部リーグでの最年長プレー記録だそう。
投入された際は1点ビハインドだったのだが、リヴィングストンはその後逆転。2-1で逆転勝ちを収め、マリーはBBCのファン投票で断トツのマンオブザマッチに選ばれている。
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リヴィングストンの監督も「ゲームチェンジャーは大男マリーの投入だった。0-1で負けていたのが、2-1で勝ったのだから、見出しになるのは間違いないね。彼はマンオブザマッチにもなった。18分間だけのプレーでマンオブザマッチを勝ちとった選手は多くないはずさ。ジョークはさておき、交代が試合をひっくり返すのに大きく役立った」と賞賛していた。