ブンデスリーガ10連覇を成し遂げたバイエルンはヴォルフスブルクとの最終戦に2-2で引き分けた。
35点目のゴールを決めたロベルト・レヴァンドフスキは試合後に退団を示唆するコメントを出している。
一方、ドルトムントへの移籍が決まっているDFニクラス・ジューレはベンチ外。『Bild』によれば、ナーゲルスマン監督はその理由をこう説明していたという。
ユリアン・ナーゲルスマン(バイエルン監督)
「完全なスカッドを組み、来年もいる選手たちを連れていくつもりだった。
Nikiは最後の練習で一緒に遠征に行きたいという感情的な状態ではなかった。だから、彼は家に残した」
メンタル的に遠征に帯同する状態ではなかったとのこと。
なお、今季加入したマーセル・ザビッツァーも最終戦でベンチ外だったが、彼の欠場理由は筋肉系の問題。