かつてJリーグでもプレーしたことで知られる元ブラジル代表FWフッキが、12試合もの出場停止処分を受ける可能性があるようだ。
『Mundo Deportivo』によれば、フッキは先月行われたコリチーバ戦で相手選手に対して「股間キック」をしていたという。
#Canelada | Hulk deveria ter sido expulso, após pontapé em jogador do Coritiba? 🟥@opilhado - "é uma VERGONHA o VAR não ter chamado o árbitro nesse lance. Se fosse ao contrário, certeza que chamaria". pic.twitter.com/JdVYj0lHi7
— Jovem Pan Esportes (@JovemPanEsporte) April 24, 2022
この場面ではフッキにイエローカードしか出ていないものの、両チームがもみ合う一触即発の事態となっている。
そしてこのイエローカードという裁定について、フラメンゴのFWガブリエウ・バルボーザらが批判を行ったことにより、それが正しかったのかどうかが論争に発展していた。
記事によれば、この場面についての裁判が来週行われる予定となっており、その結果次第では最大で12試合もの出場停止が言い渡される可能性があるとか。
ただ、もっとも寛大な措置になった場合には3試合の出場停止で収まることもあり得るとも。