リーグアン優勝をすでに決めているPSGは第36節のトロワ戦に2-2で引き分けた。

肋骨を痛めていたリオネル・メッシは先発フル出場するも得点はなし。この日もクロスバーにシュートを阻まれる不運に見舞われていたようだ。

Optaによれば、メッシは今季のリーグ戦でバーとポストに阻まれた回数が10度に到達したそう。集計を始めた2006-07シーズン以降のリーグアンでのシーズン最多記録になってしまったとか。

今季のメッシはリーグ戦での得点数がわずか4に留まっているが、バーに嫌われていなければ、全く違うものになっていたかもしれない。

【動画】嫌われすぎ…メッシ、バー直撃の超フリーキックシーン

なお、優勝を決めたPSGだが、これで3試合連続ドロー。

マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「試合を支配していたが、2つのミスで勝点を失った。優勝しているのでモチベーションを見出すのは簡単ではない。だが、我々はプロだからね。ファンタスティック4(メッシ、ネイマール、エムバペ、ディマリア)について?彼らが一緒にプレーすることは大事だと思う」と述べていた。

キリアン・エムバペとアンヘル・ディマリアは今季限りで退団する可能性がある。そんなPSGの残り試合は2つだ。

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