5日に行われたヨーロッパリーグ準決勝2ndレグで、アイントラハト・フランクフルトがウェストハム・ユナイテッドを撃破し決勝進出を決めた。
1stレグでは鎌田大地のゴールもあって2-1と勝利を収め、敵地でリードを手にしていたフランクフルト。
ホームで迎えた2ndレグでも、前半19分にウェストハム・ユナイテッドのアーロン・クレスウェルが退場になるなど有利な流れを保った。
そして26分にはラファエル・ボレの先制点が決まり、2試合合計でのスコアを3-1としてリードを広げていた。
#UELxESPN ¡NUNCA FALLA! Así definió Rafa Santos Borré para el 1-0 del Eintracht Frankfurt ante el West Ham de Manu Lanzini. pic.twitter.com/Mo6Dub6CUl
— ESPN Argentina (@ESPNArgentina) May 5, 2022
🦅 Frankfurt become the first German side to appear in both the UEFA Cup and Europa League final! 👏#UEL pic.twitter.com/HrnNcng8y0
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) May 5, 2022
最後までこのリードを守り切ることに成功したフランクフルトが、5月19日に行われる決勝戦に駒を進めた。なお鎌田大地はフル出場、長谷部誠はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
また他会場ではグラスゴー・レンジャースがRBライプツィヒを3-1で撃破することに成功し、1stレグでのビハインドをひっくり返す逆転勝利を収めている。
決勝戦のカードはアイントラハト・フランクフルト対グラスゴー・レンジャースとなり、試合はセビージャのラモン・サンチェス・ピスフアンで行われる予定だ。