今年末のFIFAワールドカップで日本と戦うドイツ代表の主力であるDFアントニオ・リュディガー。

彼はチェルシーとの契約が今季限りとなっていたが、契約を延長せずに退団することが決まった。トーマス・トゥヘル監督がこう述べたのだ。

「彼はクラブを去りたいというのが現状だ。

プライベートな話し合いで彼はその旨を伝えてきた。

私もクラブも全てを尽くした。だが、行動のせいでもう戦うことはできなくなった」

2017年にチェルシーに加入したリュディガーはこれまで200試合近くに出場してきた。

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29歳になった彼はレアル・マドリーへフリー移籍すると伝えられている。

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