プレミアリーグ第34節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのアーセナル戦に3-1で敗れた。

これでリーグ戦でのアウェイマッチは4連敗(相手はマンチェスター・シティ、エヴァートン、リヴァプール、アーセナル)。Optaによれば、ユナイテッドが敵地でのリーグ戦に4連敗するのは、1980-81以来のことだそう(当時は6連敗)。

また、今季のユナイテッドはこれで総失点が51に到達。リーグでの失点数が50を超えるのは、1978-79シーズン以来クラブ史上2度目のことだとか(51失点はレスターと並び今季ワースト7位)。

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ラルフ・ラングニック監督は「どこが問題なのかは難しいことではない…。ちょっとした上辺だけではダメだ。医学的には、開腹手術になる」とコメント。

また、MFスコット・マクトミネイも「選手、スタッフ、上層部の全てにおいて、問題が山積している。自信を欠いている。まずまずの試合をしたが、サッカーで重要になる自信がない。基本に忠実でなければいけないが、最近の自分たちがそれができていない」とこぼしていた。

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