水曜日に行われたチェルシーとのロンドンダービーで、3-2と勝利を収めることに成功したアーセナル。
そこで大きな力を発揮したのは、ここまでなかなかチャンスを得ていなかったFWエディ・エンケティア。怪我のラカゼットに代わってスタメンに抜擢されると、2ゴールを決める結果を残した。
彼は今季限りでアーセナルとの契約が満了になる見込みで、しかもここまで1回しかスタメン出場がない状況だった。
『Metro』によれば、試合後にアーセナルのミケル・アルテタ監督は以下のように話し、彼を不公平に扱っていたと反省したとのこと。
ミケル・アルテタ
「私が不公平に扱った選手がいるとすれば、それは彼(エンケティア)だったと思う。
彼は何か違うことをする権利を私に与えてくれた。そしてエディがあまりプレーできないのであれば、それは私の失敗だ。
なぜなら私は監督として何かを見逃していたのか、あるいは彼をもっとプレーさせる勇気を持つことができなかったからだ。
今日、彼は私がどれだけ失敗をしていたかを見せてくれた」