今季限りでバイエルンを退団するのではないか…と言われているロベルト・レヴァンドフスキ。

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契約は2023年の夏まで残っているものの、レヴァンドフスキとクラブは現在それを更新するための交渉で行き詰まりを見せているという。

レヴァンドフスキ側は複数年の延長に加えてかなりの昇給を要求しているとのことだが、バイエルンは30代の選手には単年契約しか提示しないというポリシーを持っている。

そのためレヴァンドフスキ側の要求を拒否しており、契約延長に向けた動きはあまり進んでいないと伝えられている。

また、レヴァンドフスキ、マヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラーと30代の中心選手が増えていることから、給与額の増加を抑えるために彼らの整理を考えているとも。

そして『Kicker』の報道によれば、バイエルンはなんと4000万ユーロ(およそ55.3億円)という比較的安い額でレヴァンドフスキを売却することを容認するとも。

レヴァンドフスキには「バルセロナが獲得に向けた動きを行っている」という噂が先日流れていた。

ただ『TZ』の報道によれば、バイエルンの取締役会は「バルセロナにそれほどの金銭的余裕はない」と見ており、それは代理人ピニ・ザハーヴィのブラフであると考えているそうだ。

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