「フォーマット変更のおかげで、ファイナルを戦うのが2チームから4チームになった。この3年で商業的に助けられたことが見てとれるはずだ。
説明することに何の問題もない。KosmosはUEFA、RFEF、ラ・リーガとビジネスをしてきた。みんなのためのビジネスだ。
いま話しているのは合法的なことだ。モラルについて話すことはできるが、この件で違法なのは音声の流出だけだ。
2019年の時点でKomosへの手数料の存在はすでに知られていた。
スポーツが行うのは発展途上国の開放だ。人々に機会を与える。
これはこのトーナメントを所管するRFEFの決定だ。我々が権利を持っている(テニスの)デビスカップは違う。Kosmosにスーペルコパに関する決定権はない。
あの音声が公開されたことで我々は法的措置に出る予定だ。
会長とは話した、彼は心配してたからね。何も隠すことはないと伝えた。彼は一切手数料を受け取っていない。
こんな騒ぎになるとは思わなかった。別にこっそりやったわけではない。公にされていない契約はいくらでもある。
2019年にニュースが出て、人々はすでに知っていた。この騒ぎは理解できない。この件で謝るつもりはない。
自分が狙われたのか、連盟が狙われたのかは分からないが、はっきりしているのは、音声を違法に流出させるという悪意あるものだということ。
公式にはサウジ政府から直接的に手数料を受け取っている。
RFEFから400万ユーロを徴収することはない。自分は連盟と商業的な契約はしていない」
2019年にRFEFとサウジは3年契約を締結。スーペルコパをサウジで開催する代わりに、1.2億ユーロ(156億円)を受け取ることになったが、各方面から批判を浴びていた。
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アスレティック・ビルバオFWラウール・ガルシアは「スペインのスーペルコパをサウジでやるのは意味不明だ。これは我が国の大会だからね。サッカーは変わった。ファンのことを考えてないからね。今は収益が大事で、根本的なものや試合を盛り上げる雰囲気のことは忘れられている」と批判している。