遂に始まったAFCアジアチャンピオンズリーグの東地区グループステージ。 

国内リーグが崩壊危機にあり、2022年シーズンの開幕がいまだに目途すら立っていない中国勢は、厳しい戦いを余儀なくされている。

新型コロナウイルスによるロックダウンによって上海海港は大会から撤退。山東泰山と広州も若手主体のチームとなっており、経験不足を露呈している。

初戦を7-0で落とした山東泰山は第2節で浦和レッズに5-0で大敗。初戦を5-0で落としていた広州も川崎フロンターレに8-0で惨敗した。

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広州恒大時代に2度のACL優勝を果たした広州だが、今大会に登録されているのは実質リザーブチーム。そのため、川崎戦でも選手の背番号がすごいことに(画像はSoccerway)。

『腾讯网』では「かつてのアジア王者が世紀の笑いものに…ACLで恥ずかしい記録もつくった」と酷評している。川崎戦での8失点は、中国チームとしてACLでの最大失点記録になったとのこと。

また、中国勢の2チームのここまでの合計スコアが「0-25(0ゴール25失点)」であることも話題になっている。

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