DF安西幸輝(26)、MF三竿健斗(25)、FW鈴木優磨(25)。鹿島アントラーズに所属する同世代の3人が、同クラブのスポンサーであるLIXILのYoutubeチャンネル「リクシルスポーツ」に登場。
爆笑トークを繰り広げる中で鈴木優磨が自身についての印象を語る場面があった。
本編は8日に公開されているが、鹿島のYoutubeチャンネルにはその未公開部分もアップロードされている。
こちらの動画では外国語の勉強についての話に。
鈴木は2019年夏から今冬までベルギーのシント=トロイデンに在籍している。
外国語について「毎日レッスン、毎日勉強してそれで覚えたね」と切り出したが、安西から「ウソつくな!」と強烈なツッコミ。実際には海外に行く前も行ってからも全く語学勉強をしなかったという。
ただ「でも監督の言うことちょっと分かってるよね?」と安西に尋ねられると、「聞くのはある程度分かるよ。喋れないだけ」と理解はできていることを明かした。
一方、海外でのプレー経験はない三竿だが、生まれてすぐに家族とカナダに移住しそこで5歳まで育ったという。
その影響により語学堪能で、今季鹿島の指揮官に就任したスイス人レネ・ヴァイラー監督とも普通に意思疎通がとれるようだ。安西が「通訳みたいになってるよな」と評すと、三竿も「信頼は得た」と静かに胸を張った。
それを聞いた鈴木は「完全に(信頼を)得てるね」と同意しつつ、「俺はなんとなく“ヤバいやつ”っていうふうには思われていると思うよ」と自身の対照的な印象をつぶやくと、安西も「そうだな」と否定しなかった。
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なお、安西も2019年夏から昨年夏までポルトガルで過ごしたが、鈴木の「安西はおいといて」の一言により特に語られることなく終わっている。