湘南ベルマーレは10日、戦火のウクライナを支援する目的とした「ひまわりユニフォーム」を発表した。
例年であれば湘南は夏季に「七夕記念ユニフォーム」を着用するが、今年はウクライナ支援の特別ユニに変更。5月、7月、8月の明治安田生命J1リーグで着用する。
Shonan Bellmare 2022 Penalty 'Sunflower' FP
今回の特別ユニフォームは、クラブがウクライナへの支援を目的として立ち上げた『ひまわりプロジェクト』の一環として発表したもの。
フィールドプレーヤー(FP)用はウクライナの国旗カラーであるイエローとブルーを基調に、スポンサー企業などパートナーロゴは全てブルーで統一した。グラフィックはウクライナ国花の向日葵(ひまわり)をモチーフにしている。
背中の裾部分には、ホームタウンの一つである茅ヶ崎市在住で「嬉々!!CREATIVE所属」のイラストレーター横溝さやかさんが描いた“子どもたちの画”をプリントしている。
パンツとソックスもイエローを基調としたデザインを採用。差し色にブルーを用いることで、全身をウクライナ国旗色でまとめている。