UAEのドバイで開催されたドバイカップで優勝したU-21日本代表。
コロナ禍で渡航や入国が長らく制限され今回が久しぶりの国際試合だったが、決勝ではU-23世代を送り込んだサウジアラビア代表を1-0で下して栄冠を手にした。
尚志高校出身のセンターバックで18歳にしてメンバー入りしたDFチェイス・アンリは試合後、以下のコメントを寄せている。
チェイス・アンリ(U-21日本代表DF)
「今回が初めての海外遠征になりました。
最初の2試合に出れなかったことは悔しかったですし、練習でもうまくいかない時もありましたが、最後の試合で出場して、決勝を無失点で終わることができてよかったです。
今日の試合でコンビを組んだ西尾選手にも色々と声をかけられて、そのおかげで自分の守備力が上がったと思いますし、個人で守るだけでは守りきれないので、やはりあらためて組織として守らないといけないなと感じた部分では成長につながったと思います」
既に高校を卒業し、現在は無所属となっているチェイス・アンリ。
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先日18歳の誕生日を迎え、海外の有名クラブとの契約も噂されている。