先日のオーストラリア戦で勝利を収め、ワールドカップ本大会への出場を決めた日本代表チーム。
それから数日、母国に戻って残りのベトナム戦に臨むことになった。消化試合であることもあって、森保一監督は大幅に変わったメンバーをピッチに送り込んだ。
その影響かなかなかペースを掴めず攻めあぐね、前半19分にはコーナーキックからグエン・タイン・ビンにヘディングを決められてしまい失点。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 29, 2022
華麗な連携から
最後は #伊東純也⚡⚡
\#上田綺世 のポストプレーから伊東がシュートまで持ち込んだが、惜しくも枠の上へ外れた。
⚽AFCアジア予選
🆚日本×ベトナム
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👤戸田和幸/佐藤寿人/下田恒幸 pic.twitter.com/S3Nh943Ms3
【動画】上田綺世のポストプレー!伊東純也の決定的シュートが…上へ。
後半10分には吉田麻也が同点ゴールを奪取し、さらに交代枠を使って攻撃を加速させるも、その後はネットを揺らすことができず。予選最後のホームゲームは1-1と引き分けで終了した。
この試合で先発フル出場した上田綺世は、『DAZN』のフラッシュインタビューで以下のように話していた。
上田綺世
「100分近く出た中で得点を決められなかったというのは、前(のポジション)の責任です。
もっとバリエーション豊富にゴールへと迫らなければならなかったと思います。
(自身のパフォーマンスについて)
些細な部分ですけど、相手の一個前に入るとか、ボールの呼び込み方とか、もっといろいろな自分の引き出しを増やしていかなければならないと思いました。
(これから必要なことは?)
練習も試合も、やっていれば必ず課題や自分に足りない部分がわかります。それを毎日トライし続けて、一つ一つアップデートしていくことが大事だと思います。
(サポーターについて)
このコロナ禍の中でこれだけ多くのお客さんに集まってもらえるというのは、選手としてとても大きな力になります。
やはりその前で勝っている姿とハートを、闘志を見せたかったというのはありますし、悔しいです。また次に生かしていきたいと思います」