先日のオーストラリア戦で勝利を収め、ワールドカップ本大会への出場を決めた日本代表チーム。
それから数日、母国に戻って残りのベトナム戦に臨むことになった。消化試合であることもあって、森保一監督は大幅に変わったメンバーをピッチに送り込んだ。
その影響かなかなかペースを掴めず攻めあぐね、前半19分にはコーナーキックからグエン・タイン・ビンにヘディングを決められてしまい失点。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 29, 2022
止まらない #三笘薫🔥#久保建英 のヘッド!
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三笘が左サイドを突破し #中山雄太 に戻すと、中山がダイレクトでクロスを上げる。
久保が頭で合わせたが、惜しくもGKにキャッチされてしまう。
⚽AFCアジア予選
🆚日本×ベトナム
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👤戸田和幸/佐藤寿人/下田恒幸 pic.twitter.com/14i5QH2CV8
【動画】三笘薫が左サイドを仕掛け、クロスから久保建英のヘディング!
後半10分には吉田麻也が同点ゴールを奪取し、さらに交代枠を使って攻撃を加速させるも、その後はネットを揺らすことができず。予選最後のホームゲームは1-1と引き分けで終了した。
試合後『DAZN』のフラッシュインタビューに答えた三笘薫は、この試合でゴールを生み出せなかったことを悔やみ、課題を口にした。
三笘薫
「今日は引いた相手に対しての引き出しが少なかったことと、後半もっと勢いを出さなければいけなかったと思います。
(意識したポイントは?)
サイドでうまく5枚を貼り付けて、後ろからうまくビルドアップさせる。そこで最後の質が足りなかったので、そこにフォーカスするしかないかなと思っています。
(本大会までに何を伸ばしたいか)
自分自身、すべての部分が足りない。そこをレベルアップすることと、最後のゴールに繋がるプレーをしなければいけない。
そこを求めていきたいと思います」