このところ急速に重要性を増してきた「監督」という役割。戦術面の細かい部分がピックアップされることが多くなり、チームを掌握する人物への注目も大きくなっている。

今回は『L'Equipe』が発表した「ヨーロッパで最も給料が高いサッカー監督」のランキングをご紹介する。

10位:シモーネ・インザーギ

クラブ:インテル

月給:62万ユーロ(およそ0.82億円)

今季アントニオ・コンテ氏のあとを継いでインテルの監督に就任した「インザーギ弟」。ラツィオで辣腕を振るってきた指揮官は、今季もクラブを優勝争いに導いている。

その給与額はコンテ氏ほどのものではないものの、月額では62万ユーロ。年俸ではおよそ10億円弱という額になる。