UEFAチャンピオンズリーグで痛恨の敗退を喫したPSG。戦犯になったリオネル・メッシとネイマールは味方サポーターからブーイングを浴びせられている。
チームはモナコ戦にも3-0で惨敗し、キャプテンのマルキーニョスは「壊滅的だ」とうなだれていた。
『RMC Sport』によれば、PSGのロッカールームには緊張感と不満が鬱積しているという。
モナコ戦後のロッカールームでは誰も一言も発さない沈痛なムードが漂い、鼓舞する声を上げるリーダーもいない現状だとか。
関係者によれば、リーダー不在のチームはふたたび2つの派閥に分断しつつあるとのこと。それは南米勢とフランス勢。
互いを非難し合う派閥抗争の影響がピッチ上でも顕在化するようになっているという。
ネイマールのような選手が倒されると、仲間である4,5人の選手がレフェリーや相手に立ち向かうが、アシュラフ・ハキミのような選手が大きなファウルを受けても同じような光景は見られないとのこと。
Mbappe & Neymar 😆 pic.twitter.com/ytnU1SJwPf
— ESPN FC (@ESPNFC) May 15, 2021
今季加入したモロッコ代表のハキミは仲がいいキリアン・エムバペが退団した場合にその影響を受けうるとも。ハキミは利己主義的なチームメイトたちに腹を立てているというが…。
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