ワールドカップ出場をかけたアジア最終予選で激突する日本とオーストラリア。
絶対に負けられない豪州で代表デビューが期待される新戦力のひとりが、24歳のFWニコラス・ダゴスティーノだ。彼は3月15日に行われたACL予選プレーオフ、ヴィッセル神戸戦で2ゴールを決めた選手。
『The Australian』によれば、彼は日本についてこう話していたそう。
ニコラス・ダゴスティーノ
「日本人選手と対戦したことで、どうなるかは分かっている。
彼らにはいいテクニック、戦術、フィジカルがある。ボールを持つと非常に鋭いが、守備的にはそれほど優れていない。
ゴールを決めるチャンスはたくさんある。(ヴィッセル神戸戦で)自分たちはそれを実行した。
アウェイで3点を奪った。(4-3で負けたが)あの試合には勝てたはずだったよ。そうできなかったことに失望した。
とはいえ、(日本代表戦では)多くチャンスがあるはずだ」
日本人選手は攻撃面に強みがある一方、守備が弱点と見ている模様。得点を奪うチャンスは多く訪れるとも予想している。
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注目の決戦は24日(木)にシドニーで行われる。