UEFAチャンピオンズリーグで痛恨の敗退となったPSG。
レアル・マドリーとのラウンド16でショッキングな敗北を喫したことでチームは崩壊の危機にあるとされている。
リオネル・メッシとネイマールは味方サポーターから大ブーイングを浴びたほか、練習場には選手や首脳陣をこき下ろすメッセージが書き殴られた。
『Le Parisien』によれば、一部サポーターによる選手へのハラスメント行為も起きているという。
4人ほどのファンが練習場から出てきたレイヴァン・クルザワの車に走り寄ると、「PSGから出ていけ!このクラブから出ていけ!」と罵声を浴びせたそう。クルザワはわざわざドアを開けていたが、彼らと話し合うつもりだったようだ。
Comment des "supporters" du PSG peuvent agresser Kurzawa. pic.twitter.com/45MDVhfJHA
— Arthurito (@GfNeor) March 16, 2022
2024年まで契約を延長したクルザワは今季9分しかプレーしておらず、レアル戦には出場していない。
PSGファンからも「この加害者たちはクラブの敵であり、ファンではない」とこの嫌がらせ行為を非難する声があるそう。