インテルと熾烈なスクデット争いを展開しているミラン。首位に立つチームで欠かせぬ主力となっているのが、フランス代表DFテオ・エルナンデスだ。

彼は『L’Equipe』のインタビューで、チームメイトであるFW2人についてこう話していたそう。

テオ・エルナンデス(ミランDF)

「(オリヴィエ・ジルーについて)

俺たちは仲がいいし、彼はいいヤツさ。今季の彼はものすごいことをやっているよ。

チームがいまも優勝争いができていることについて、俺たちは彼にかなりの借りがある。

ピッチ内外で思いやりのある人間なんだ。オリヴィエはお手本であり、戦士でもある」

「(ズラタン・イブラヒモヴィッチについて)

彼は“バッドボーイ”だ!でも、いい意味でね。

彼はファイターなんだ。練習でもそうだけど、それ以外ではいいヤツだよ。

いつも俺たちを助けようとしてくれるし、アドバイスもくれる。

ズラタンが口を開けば、俺たちは耳を傾ける」

今季チームに加わったジルーはチームトップタイの8ゴールをマーク。先日のナポリ戦では足首の肉を削られる裂傷を負いながらも決勝ゴールを決めてみせた。

一方、40歳のイブラヒモヴィッチも8ゴールをマークしており、大ベテランとしてチーム内で絶大な信頼を寄せられているようだ。

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なお、今季飛躍した22歳のラファエウ・レアオンも同じく8ゴールを決めている。

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