UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16でレアル・マドリーに敗れたPSG。
得点を奪ったのは、2ゴールを決めたキリアン・エムバペのみ。
かつてPSGでもプレーした元フランス代表MFジェローム・ロテンは、敗因はリオネル・メッシとネイマールにあると指摘。『RMC Sport』でこう述べていた。
ジェローム・ロテン(元フランス代表MF)
「2人とも無責任な傭兵だ。敗戦の責任は彼らにある。
メッシのことをこんな風に言うのは恥ずかしいことだが、事実だ。やつはピッチを歩いている。
もうひとり(ネイマール)は全てのボールを失っていた。
もうひとりと言うのは、名前を出すのも面倒だからだ。PSG加入以降の彼はお笑いだ」
「今のPSGでキャラクターを最も表しているのはどの選手だ?だれに共感する?
このスポーツディレクター(レオナルド)にはこれを最後に消え去ってほしい!彼は用無しだ!この3年は大失敗だった」
メッシはピッチを走らずに歩いており、ネイマールはもはや名前を出すのも嫌だと断罪。そのうえで、スポーツディレクターであるレオナルドも大失敗だと指摘していたようだ。
Huge win for Christophe Galtier's Nice! 🔴⚫️
Andy Delort 88th minute goal secures a 1-0 success over PSG which lifts them to second in Ligue 1. pic.twitter.com/hmdB2JlZON
— Football on BT Sport (@btsportfootball) March 5, 2022
【動画】もはやお笑い…ネイマールがキレた屈辱の「舐めプ」シーン
PSGは1-0で敗れた先日のニース戦でフランス人をひとりも起用せず。スタメンにフランス人がひとりもいないのはクラブ史上4度目のことでもあった。ロテンは共感できる選手の不在も嘆いているようだ。